エンジニア転職する方法が知りたい!
このような疑問に答えます。
未経験、独学ゼロでエンジニア転職する方法は大きく2つあります。
① 転職支援のあるプログラミングスクールに通う
② 未経験者募集をしているエンジニア求人に応募する
この記事では、私が経験した②の未経験者募集をしているエンジニア求人に応募する方法を紹介します。
〇この記事の内容
先ほども述べたように、私は実際に、未経験、独学ゼロの状態からエンジニア転職しました。
しかし、エンジニアと聞いてイメージするような仕事をすぐ任されることは珍しいです。
一般的に、未経験者はシステムサポートやテストなどシンプルな工程からスタートして、徐々にプログラミングなどの工程を任されるようになります。
ですが、私がそうだったように、未経験者でもはじめからプログラミングや上流工程を任されることもあります。
この記事では、私の経験を元に、未経験、独学ゼロでエンジニア転職した方法と、エンジニアとして仕事を任された経緯について解説します。
受講料の掛かるものが多いですが、ITCE Academyのように無料で研修と転職支援を行っているスクールもあるので、調べてみてください。
参考:ITCE Academy:未経験者が1~2か月でITエンジニアになれる実質無料スクールを徹底調査
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未経験可の求人探し方と選び方
求人を探す方法
まず、転職するにあたって、求人を見つけるのが基本となります。
そのためにまず、転職サービスや転職エージェントに登録し、活用して、求人を見つけましょう。
職務経歴書の登録や、エージェントの利用を積極的に行う事をオススメします。
手に入る求人情報の幅が一段と広がります。
私のオススメするサービスは次の3つです。
doda
dodaはエージェントのサポートが充実しており、初めて転職活動をする方でも安心して転職に臨めます。
希望や適正を考慮して求人を紹介して頂けたり、書類の書き方のアドバイスをして頂けたりと様々な場面でのサポートはとても心強いです。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは求人数がとても多い印象です。
また、職務経歴書の登録した上でスカウト登録すると、企業や転職エージェントから直接オファーが届くのが大きな魅力です。
企業側からのアプローチで、自分の適正や見落としていた求人を見つけることができます。
MIIDAS(ミイダス)
MIIDAS(ミイダス)に登録することによって、自分の市場価値が分かります。
また、登録した情報を元に様々な企業からオファーが届きます。
未経験でエンジニア転職できるようなオファーはまだ少ないですが、現在の自分の位置を確認できます。
その他にも多くの転職サービスは存在します。
積極的に登録して、情報を集めましょう。
求人の選び方
未経験でエンジニア転職できる求人も様々なものがあるので、求人を選ぶ際のポイントや注意点を紹介します。
学べる環境が整っているか
未経験転職する場合、学ぶ環境が大事になってきます。
研修の有無や資格手当の有無など、積極的に勉強することへのサポートがあるかチェックしましょう。
学ぶ環境が整っていると、短期間でスキルアップができ、ステップアップが期待できます。
未経験者が活躍しているか
未経験で入社されてる方々の姿が将来の自分に近い姿となります。
未経験入社されてる方々がいまどうのような活躍をされているのかをチェックしましょう。
求人情報だけでは、社員の活躍を知ることは難しいので、面接の際などに確認するのがいいと思います。
給与を気にしすぎない
未経験でエンジニアとして転職者を受け入れることは、企業側からすれば大きな投資になります。
未経験募集している求人の給与があまり高くないのは当たり前です。
スキルや経験が伴えば、成長とともに収入は増やして行けるので、初めの給与が低いことを気にしすぎないようにしましょう。
企業の形態を気にしすぎない
自社開発、受託開発、SESなどエンジニアを募集してる企業の形態は様々です。
正直、どの形態がいいというのはありません。
企業形態を絞ってしまうと、一気にチャンスが狭まってしまうので、自社開発なのか、SESなのかなど企業形態はあまり気にしないことがオススメです。
以上の4つが求人を選ぶポイントとなります。
これらのポイントは、あくまで私が意識していたものです。
絶対的に正しいということはないと思うのですが、参ぜひ考にしてみてください。
企業とのやり取りでの心構え
未経験を募集してる企業に採用されるには多くの候補者から、自分が選ばれなければいけません。
エンジニア未経験という点においては、皆同じなので、他の部分で自分をアピールする必要があります。
ここでは、自分を企業にアピールする上での意識や心構えを紹介します。
投資したいと思ってもらうことを意識
未経験者を募集してる企業は、将来の可能性に投資して採用をしています。
「この人は成長しそう」、「応援したい」、「この人に投資したい」と思って頂けるように意識しましょう。
具体的な行動は、長所や得意分野を活かしたものになるので、人によって変わってきます。
私の場合、「素直、ポジティブ、勉強熱心」を意識して行動しました。
スピード感を意識
企業とのやり取りや、入社できる時期などで、スピード感を意識しましょう。
返信のスピードなど、些細なことが他の候補者との差別化になってきます。
積極的なコミュニケーションを意識
技術力や元々のスキルよりも、意外とコミュニケーション能力が重視されます。
エンジニアの仕事でも、コミュニケーションは必須となり、うまくコミュニケーションが取れないと仕事に支障をきたすことがあります。
積極的にコミュニケーションをとって行きましょう。
ここまで、転職活動で意識する事を解説しました。
それでは、私がエンジニアになれた最大の理由を紹介します。
私がエンジニアになれた最大の理由
エンジニアになれるかどうかは、転職活動にかかってる部分も大きいですが、私がエンジニアになれた最大の理由は転職した後にあります。
私は転職後の研修などに取り組む姿勢や、成長が評価され、いち早くエンジニアになれました。
研修中は、積極的に課題に取り組み、少しでもプログラミングを習得できるように取り組みました。
入社した会社では、研修中にJava Bronzeの取得が推奨されていたのですが、その上の難易度のJava Silverを研修期間中に取得しました。
このように、求められていること、期待されていることのさらに上を目指し、結果を残すことで、上司や社長から評価を得て、いち早くエンジニアになれました。
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まとめ
以上が、未経験、独学ゼロでエンジニア転職する方法になります。
未経験でエンジニア転職を目指しているなら、今すぐに行動を起こしましょう。
転職サービスに登録して、求人を眺めるだけでも、モチベーションが上がってきます。
ぜひ参考にしてみてください。